こんにちは。
渋谷第1グループの中島です。
梅雨の時期に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
テレワークについてお客様とお話しする機会が多くあったため、
今回、リクルートがアップしていたテレワークのデータからお話をさせていただきます。
まずはテレワークの導入について。
テレワークを導入することの効用として、テレワーク経験者の半数以上が、「生産性が向上し、業績にプラスの効果があると思う」「仕事へのやる気が高まると思う」と回答したそうです。
また、半数弱が「会社への愛着が増すと思う」と回答だったようです。
特に、経験した人の方がテレワークの効用を評価しているとのことで、テレワークによる効用が大きいことがうかがえますし、今後の導入を検討される企業様にとってもよい情報なのではないかと思います。
一方で、課題感として生産性の問題でよく上げられる「作業能率や効率」「アイデアの質」「責任感」などですが、こちらの項目の回答結果は人により増減回答の差異が大きく、良くなった・悪くなったと答える方が拮抗するようです。
とても難しいと思いますが、会社の色にあった方法を見出すことが大切なんだなと改めて感じました。
私個人で気になったポイントとしては、リモートワーク導入により「感謝の言葉をかけたり、かけられたりする機会」「同僚と、お互いの仕事の進捗を気にかけ、助け合う機会」が減ったと答える方が多かったというデータです。
一緒の場を共有することでなんとなく・自然と行っていたことが意識をしないとできなくなるためなのかなと感じた内容でした。
私自身、意識して人と接していきたいなと感じました。
梅雨の晴れ間がうれしいですね。
皆様も体調にはくれぐれもお気をつけ下さい!