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2018年02月19日

勤務時間の表記

京阪エリア担当の鈴木です。

 

 

京阪エリアを担当し、1年と半年程が経ちますが

日々新しいお客様との出会いがあり、毎日新鮮な気持ちで訪問活動に励んでおります。

 

さて、そんな京阪エリアで先日、

他媒体も含めてアルバイトの方の採用がなかなか進まずに困っていた

医療系のお客様からご相談をいただきました。

 

ご相談の内容は資格も経験も必要のない受付・診療補助の募集です。

条件を聞いても、条件は決して厳しいものではなく

そこまで応募者の確保に困りそうな状況ではありませんでした。

 

ではなぜ?

 

他社媒体で掲載されていた原稿を拝見したところ

シフトの組み方が分かりにくいと感じました。

 

大半の街の医療機関の場合

午前診療→休憩→夕方から午後診療

という診療形態が多いです。

 

その中で、募集原稿の勤務時間の表記は

9:0020:00の間で週3日から可・時間応相談>

というものでした。

 

実際は午前診療のみや午後診療のみの勤務でも

全く問題がないということだったのですが、上記の記載だと

「短時間で働きたいけど、これだと1日しっかり働かないといけないのかな・・・」

「午前だけなら週5日でも働きたいけど、条件合わないかな・・・」

と、応募を躊躇されてしまうケースがあるのでないでしょうか。

 

そこで、弊社でご掲載いただいた際の募集原稿では勤務時間を

午前診療/9:0013:00 午後診療/16:0020:00

3日以上勤務できる方、午前のみ・午後のみの勤務もOK!

という記載に変更をしてご掲載いただきました。

 

結果として、

午前のみ勤務の子育て中の主婦さんと

午後のみ勤務のお子様が手を離れて時間に余裕のある主婦さんを

採用することができ、シフトもしっかり回せるようになったと

嬉しいご報告をいただきました。

 

 

実際に今の世の中は、正規・非正規に関わらず働き方は多様化しており、

日本国内では「働き方改革」という言葉が連日世間を賑わしています。

 

「うちでは、こんな働き方が出来ますよ!」

「こんな方がうちでは働いていますよ!」

 

これからはこの様な働き方が時給以上に求職者に見られ

募集元の規模に関わらず、多様な働き方を準備するが必要となってくるのではないでしょうか。

 

我々、ヒューマンワークではただ求人広告を載せる為の提案だけでなく

その先の更なる発展に繋げる為の提案まで行っております。

 

きっと何かお役に立てる情報を提供させていただきますので

どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください!

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