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2018年04月09日

AIDMAの法則から求人広告を考える

いつもありがとうございます。九州営業部の堀です。

 

 

4月は出会いと別れの季節。

別れは新しい出会いの始まりです。

 

求職者も4月になり新しい気持ちで仕事を探し始める季節です!

ぜひこの機会に求人をご検討してみてはいかがでしょうか?

 

今回はAIDMAの法則から求人広告を

考えてみたいと思います。

 

今後の原稿作成時に、お役立ちできれば幸いです。

 

AIDMAの法則とはアメリカのローランド・ホールが提唱した「消費行動」の仮説です。

広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスを示した略語です。

 

A: Attention(注意)

I: Interest(関心)

D: Desire(欲求)

M: Memory(記憶)

A:: Action(行動)

の略語です。

 

求人広告も「広告」である以上この法則があてはまるはずです。

それぞれ求人広告に当てはめてみましょう。

 

A: Attention(注意) → 発見性、インパクトのあるキャッチコピー、写真

I: Interest(関心) → 写真・時給・立地

D: Desire(欲求) → 待遇・時給・働きやすさ 写真 

M: Memory(記憶) → ロゴ・インパクトのあるキャッチコピー、写真

A: Action(行動) → 応募方法・アクセス

 

まずは、注意や関心を引く、キャッチコピーや写真で惹きつけて、

時給や、待遇、働きやすさで、「働きたい」と思ってもらい、

最後に応募方法やアクセスを明確にすることが応募につながることがわかります。

 

ここで重要なのが「写真」です。

写真は、注意・関心を惹きつけますし、さらに「キレイな職場」や

「楽しそうにしている人」の写真は、「欲求」にもつながります。

 

逆にインパクトのあるキャッチがあっても、その後の「欲求」に

つながらなければ、応募にもつながらないということがわかります。

 

「欲求」はターゲット(学生・主婦・シニア・男性・女性)によっても変わってきます!

ぜひ一度、この法則を参考に原稿を作ってみてはいかがでしょうか?

 

皆様の採用成功の一助になれば幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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