今週末に友人の結婚式を控えるウラカミです。
1年ほど前に大学時代の同期から結婚の報告を受けました。
その後半年過ぎたころに結婚式二次会幹事の依頼を頂きました。
その友人は大学のサークルで知り合ってからの付き合いです。
酔っ払って殴りあいの喧嘩をしたこともあります(漫画みたいですが本当に)
サークルの運営を二人三脚で歩んできた本当に大切な友達です。
男同士なので別に普段はマメに連絡なんかしてこなかったこともありますが
就職してからは年に2・3回しか会えないような状況でした。
そんな彼に幹事を依頼されたことは友達だということを
改めて認めてもらえているのだと思い
友達の少ない私としてはとても嬉しい申し出でした。
なにぶん幹事が初めてなもので、段取りも分からないながら
着々と余興やムービーの準備を進めてきたのですが
ムービー撮影の進捗の遅さや参加者の多さなどトラブルもありつつ
オリジナルゲームを考えたりと楽しい日々でした。
幹事仲間とも早いもので10年来の友達です。
けれども見知った友人の普段見れない良いところに触れることもでき
一生の友達ってこういうものなのかなとしみじみ思いました。
いつもは特段「俺たち友達だよな」的な空気は一切出さないのですが
さすがに友達っていいものなんだと実感できたのも良い経験です。
あとは本番を迎えるだけです。
一生に一度のイベントを是が非でも成功させたい。
だれかの為に頑張ることが出来るのはきっと
今の自分に心に余裕があるからなんだとも思います。
こんな心理状況の自分が今は大好きです。
きっと友人の結婚式を通して自分のこともようやく好きに
なってきたのかもしれません。
そんなことを考えた秋の涼気感じる10月の入りでした。