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2020年07月31日

内定辞退率を減らすためのコツ

こんにちは!

横浜営業所の及川です!

 

自粛期間が始まってからお家にいる時間が増えたので、

何か新しいことがしたいなぁ…と思い立ち、最近バルーンアートを始めました!笑

 

初めは割れないかビクビクしながら作っていましたが、

作れるものが増えてくるとなかなか楽しく、すっかりハマっています♪

この機会に興味があったけどできなかったことにチャレンジするのも良いかもしれませんね!

 

 

さて、今日は内定辞退率を減らすためのコツのお話。

 

人事部や採用担当をされていると、こんな経験はありませんでしょうか。

 

面接時に「御社で頑張りたいです!」と意気込んでいた応募者。

せっかく面接して内定を出したのに、突然の辞退…

あるいは初出社日に連絡もなく出社せず、そのまま連絡が途絶えた…

 

今回は応募者がなぜ面接・内定辞退をするのかを踏まえつつ、

面接から採用に繋げるポイントをご紹介させて頂きます!

 

 

 <辞退理由:ケース1>

・面接で訪れた際に見た会社の雰囲気が悪いと感じた

・受付のスタッフや面接担当の対応が冷たかった

 

 自分が働くことになるかもしれない会社…

 応募者は面接担当だけでなく、社内全体をみて会社の雰囲気を感じとっています。

 初めて訪れた際の会社の第一印象が悪いと、印象の回復は容易ではありません。

 

⇒スタッフ「全員で」丁寧な対応を!

 

 ●いつまで、何の職種の、どんな求人が出ているか

 ●応募者から電話が来たらどんな対応をするか

 ●いつ面接があるのか、来社時にどう案内するか

 

 求人の掲載期間・選考期間中はこれらを全スタッフに共有し、

 会社全体で新しいスタッフを迎える準備をすることがポイントです。

  ◎受付のスタッフさんが優しく案内してくれた

  ◎すれ違った社員さんが笑顔で挨拶してくれた

 そんな些細なことでも「あ、この会社良いかも」と思ってもらえるきっかけになります。

 

 

 <辞退理由:ケース2>

・求人広告の内容と面接で聞いた仕事内容や条件が違い、不信感を持った

・給与やシフトなどの条件が希望に合わなかった

 

 良い応募者と面接ができた!と面接担当が感じていても、応募者もそうとは限りません。

 笑顔で「御社で働きたい!」と言っていても、内心「この会社、微妙かも…」と感じていることも。

 そんな不安を残したまま帰宅しては、結果待ち中も不安が大きくなり、辞退を選びかねません。

 また、仮に入社してもすぐに辞めてしまい定着しない可能性も高まります。

 

 ⇒面接では応募者が話しやすい雰囲気づくりを!

 

 面接は応募者のことを知ると同時に、自社のことも知ってもらう場でもあります。

 面接では自社を知ってもらい、応募者の本音をしっかり引き出せるよう、

 

 ●面接担当者の自己紹介をする

 ●雑談を挟んだり、ざっくばらんに質問できるタイミングを設ける

 

 など、応募者が話しやすい雰囲気を作りつつ、

 

 ●入社前の認識不足がないよう、最大限の情報提供をする

 ●求人広告と説明する内容に違いがでないように注意して案内する

 ●最後に「不安な点はないか」ともう一度確認する

 ●面接後、今後の予定を明確に伝える(結果の通知方法や日程など)

 

 など、応募者が不安や疑問を持ち帰らないように

 挨拶からお見送りまでしっかりフォローしましょう!

 

 

せっかく時間と労力をかけて会う「面接」という機会。

もし内定辞退や早期退職でお悩みでしたら、

有意義な時間になるように、ちょっと見直してみてください!

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