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2016年09月14日

子連れ出勤って知っていますか?

こんにちは!

 

業務部庶務グループの山田です。

 

 

 

今日は私の気になっている「子連れ出勤」について書いていこうと思います。

 ぶろぐ

 

 

さて、待機児童という言葉をここ数年でよく耳にするようになりました。

 

皆さんもテレビや自治体の改革などで耳にしたことがあったり、

 

もしかしましたら身近に待機児童問題に頭をかかえている

 

お知り合いもいらっしゃったりするのではないでしょうか。

 

かくいう私も知り合いで悩んでいる方がいました。

(現在は保育所が見つかって働けています)

 

 

 

当時、待機児童で困っている知り合いから聞いた悩みは以下の3点でした。

 

 

・これからの子育てにお金がかかると思うと不安なのに働けない

 

・一日中子どもと一緒だと社会から隔絶されている気がする

 

・自分は本当に必要な存在なのか

 

 

資金面、孤独感、社会の一員としての役割などの悩みを持っていました。

 

 

こういった悩みをもっている方は多くいらっしゃるようで(特に首都圏で)

 

そのような方々のために「新しい働き方」を模索して

 

「子連れ出勤」を導入している企業が日本にもあります。

 

そして、その企業には子育て主婦(夫)さんからの応募が殺到しているようです!

 

 

また、出産をきっかけに会社を退職しやすい女性社員の方も

 

そのまま働き続けてくれるそうです。

 

 

しかしながら、本当に子連れ出勤は可能なのでしょうか。

 

考えるとデメリットばかりが思いつきます。

 

・子どもは目を離したらとんでもないことをしそう

 

・大声で叫んだり、泣いたりして周りに迷惑をかけそう

 

・結局、ママ/パパにべったりでその人の仕事が進まなそう

 

・近くに子どもがいるだけで気が散って周りの従業員まで仕事がはかどらなそう

 

などなど…。

 

 

実現できていること事態が謎だったので、

 

実際に子連れ出勤を実施している企業の代表の方にお伺いしたところ

(プライベートでお話しした内容なので社名はふせさせて頂きます)

 

 

デメリットがある一方でしっかりメリットもあると以下の点を教えてくださいました。

 

・子どもが身近にいることで人間関係が円滑になる

 

・長く働いてもらえる

 

・子どもから学ぶこともある(目から鱗の内容だそうです!)

 

・笑顔が増えた

 

 

また、発生するデメリットは社内のレイアウトで改善ができたり

 

従業員の方と打ち合わせを行うなどして

 

少しずつその企業にとっての正解に導かれたりするそうです。

 

まだまだ改善や工夫が必要な働き方だともおっしゃっていましたが

 

不可能なことではなく実際にやってみると

 

大きな問題もなく意外にも実現できているとのことでした。

 

 

ここまでの話から私の考えを述べさせて頂きます!

(あくまで私の主観的な考えです。本当に!)

 

   1.待機児童問題でやる気があるのにが働くことができない方がいること

 2.今後、採用が今以上に厳しくなっていくだろうと言われていること

 

を考えると新しい働き方「子連れ出勤」を企業が検討していくのも

 

採用成功の糸口になるかも…?

 

 

今後、国の政策で保育所が増え、子連れ出勤を可能とする企業も増え、

 

少子化が改善されて…

 

今よりもっと人と企業がマッチングする未来になればいいなぁなんて

 

考えた今日この頃でした。

 

 

ではでは今後ともよろしくお願いします!

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