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2020年08月21日

買い手市場だからこそ!

こんにちは!

関東HRグループの三河理枝と申します!

今年で新卒入社6年目になり、中途・アルバイト採用共に

幅広い採用案件を担当させていただいています。

 

 

毎日猛暑でかなりつらいですね…

食欲が全然ないので、これを機に痩せるのでは?と期待をしています!笑

そして熱さでコロナウイルスも消滅してほしいですね…。

 

 

最近の採用市況感についてですが、

最近はコロナの影響で有効求人倍率が下がり続け

8月は1.11倍と5年8か月ぶりの低水準。

 

今年の2月までの売り手市場が嘘のようです。

私は社会人になり初めて不況を経験したので

世界が変わってしまったかのように思いました…。

 

 

時代に合わせ、私も求人広告の作り方を変えています。

 

具体的に変えているのは

“買い手市場だからこそ、求職者目線を大切にする“

ということです。

 

 

例えば…

今は特に販売・サービス業のような対人を伴うお仕事に従事されていた方が

お仕事探しに困っている状況ですよね。

 

一方、企業の採用ニーズとして

“実務経験はなくてもコミュニケーション能力のある方がほしい!”

という企業様は多数いらっしゃいます。

 

とはいえ、自分の仕事が無くなってしまったり減ったりしている求職者からすると

未経験の仕事に飛び込もう!という勇気や勢いはわきにくいものです。

決して誰のせいでもない状況ですが、

このような状況下では自分に自信を失ってしまうからです。

 

そのため、そのような企業様の案件がある際は

求人広告にはただ「未経験OK」と記載するのではなく

「飲食、アパレル、ホテル等の接客業での勤務経験者歓迎」というように具体的に表記し

企業側の「コミュニケーション能力・ホスピタリティがある人がほしい」というニーズと

困っている求職者の方のマッチングの機会を少しでも多く提供できるよう工夫しています。

 

企業様側には、採用ターゲットの幅はどこまで広げられるのか、

というのを考えていただくこともこの状況下における

良い採用を生むポイントだと思います。

 

 

求職者が困っている今こそ、求人広告の真価が問われると思います。

 

困っている人に一つでも多くの仕事を、

そして企業にはよりマッチングの良い人材を!

 

神は細部に宿るといいますが、より細かいところまで気を遣うことで

本当に合う企業を求職者に届けたいと考えています☺!

 

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