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2010年04月22日

有効求人倍率でみる求人のホント 其の②

現在の全国の有効求人倍率は0.47倍
昨日のブログに書かせていただいた通りです。

これはあくまで全国での数値です。

では、各県別ではどんな数値が出ているのでしょう。


47都道府県を一気に見てみましょう。
北海道 0.38倍
青森  0.32倍
岩手  0.39倍
宮城  0.42倍
秋田  0.38倍
山形  0.40倍
福島  0.36倍
茨城  0.42倍
栃木  0.43倍
群馬  0.58倍
埼玉  0.36倍
千葉  0.41倍
東京  0.59倍
神奈川 0.39倍
新潟  0.49倍
富山  0.61倍
石川  0.50倍
福井  0.68倍
山梨  0.48倍
長野  0.49倍
岐阜  0.57倍
静岡  0.44倍
愛知  0.58倍
三重  0.50倍
滋賀  0.45倍
京都  0.53倍
大阪  0.47倍
兵庫  0.45倍
奈良  0.49倍
和歌山 0.53倍
鳥取  0.53倍
島根  0.53倍
岡山  0.64倍
広島  0.59倍
山口  0.57倍
徳島  0.63倍
香川  0.61倍
愛媛  0.55倍
高知  0.43倍
福岡  0.42倍
佐賀  0.43倍
長崎  0.42倍
熊本  0.41倍
大分  0.49倍
宮崎  0.40倍
鹿児島 0.41倍
沖縄  0.30倍

以上となります。
皆さんのお住まいや、会社のある都道府県はどんな倍率だったでしょう。

(ちなみに私の住んでいる埼玉県は0.36倍と平均を大きく下回っています・・・ガンバレ彩の国)

それはさておき、有効求人倍率が最も高いのは岡山の0.64倍、逆に最も低いのが沖縄の0.30倍という結果になりました。

では、この結果を私達はどう活かしていくべきなのでしょう。

もしこのブログをお読みのあなたが、お仕事をさがしているなら、今までよりほんの少し足を延ばして求人倍率が高いエリアでの就職を狙ってみるのも手かもしれません。

もしこのブログをお読みのあなたが、求人を出そうと考えているなら、新しい試みで求人倍率の低いエリアに募集広告を打ってみるのも効果的かもしれません。

チャンスを活かすには、タイミングと情報収集がネックです。

「有効求人倍率」

あなたなりに読み解いてみると、そこにチャンスがあるかもしれません。

 

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