COLUMN

人材関連コラム

Indeedの求人検索結果にて、自社の求人を「上位に表示」させる方法とは?その疑問にかみ砕いて回答いたします!

Indeedの求人検索結果にて、自社の求人を「上位に表示」させる方法とは?その疑問にかみ砕いて回答いたします!

目次

  1. はじめに
  2. 上位表示のさせるための3つのコツをご紹介
  3. まとめ

はじめに


Indeedに求人情報を掲載するからには、やはり注目度が高い検索結果の「上位表示」を狙っていきたいものです。しかし、Indeedには非常に数多くの求人情報が掲載されているため、何の工夫もしないままでは他の求人情報の中に埋もれてしまい、上位表示を実現させることはできません。どのような方法をとればIndeedでの検索結果表示順位を上げることができるのか、ここではその疑問を解決するためのコツをお教えします。

上位表示のさせるための3つのコツをご紹介

Indeedの検索結果において、自社求人の表示順位を上位化させるためのおもなコツとしましては、

1.クリックの上限単価をあげる
2.求人ページで使うキーワードを工夫する
3.求人のクリック率をあげる
の3点が挙げられます。

1. クリック単価上限が高ければ上位表示されやすい

Indeed検索で検索順位を上位化させるためのコツとしてまず挙げられるのが「クリック単価上限を高く設定する」ということです。「クリック単価上限の高さ=Indeedに支払う広告料の入札金額の高さ」となるため、この入札金額、つまりクリック単価上限が高ければ高いほど求人情報の露出度が高まり、上位表示される傾向が強くなります。
しかし、クリック単価には勤務形態や職種などに応じた大体の相場があります。その相場から大きく外れるような高額なクリック単価上限を設定してしまっては、大きなムダを生み出してしまうことも。ただ上限金額を上げれば良いというわけではなく、クリック単価の上限をあげることにはリスクがあることを理解しておきましょう。

2. ターゲットが検索しそうなあらゆるキーワードを入れよう

2つめのコツとして、求人ページに「ターゲットが検索しそうなあらゆる類似・関連・同義語キーワードを盛りこむ」というものが挙げられます。
Indeedは検索エンジンですので、求職者が任意で検索したキーワードが自社の求人ページの中に含まれている場合に、検索結果に求人が表示される仕組みになっています。求職者は膨大な量の求人から自分が探し求める求人を見つけるために、あらゆるキーワードを使って検索しています。ニッチなキーワードであればあるほど競合企業の求人ページにそのキーワードが含まれている可能性は低くなりますので、結果として検索結果に表示される求人数が絞られ、上位表示される可能性が高くなるのです。
それではどういったキーワードを求人ページにいれるべきなのか。まずは、募集する職種の
・関連職のキーワード
・同義語キーワード
・専門用語
これらのキーワードを洗い出し、求人ページ内に記載するようにしましょう。
例えば、当社求人広告代理店ヒューマンワークにて求人広告営業を募集する場合には、各々以下のようなキーワードをいれた文章を求人ページに挿入します。
・関連職のキーワード
→販売、接客などのご経験がある方歓迎
・同義語キーワード
→ルートセールス、アカウントマネージャーなど営業系職種のご経験がある方歓迎
・専門用語
→お客様の採用ニーズに合わせて、タウンワークやリクナビNEXT、Indeedなどの求人媒体をご提案するお仕事です。
また、Indeed有料掲載において、一定額以上をご利用いただいた場合に利用できるサービス、「市場分析レポート」を利用することで、「職種」×「エリア」でよく検索されているキーワードを調べることもできます。こちらご興味がある際には詳細ご説明さしあげますので、是非お気軽にご相談くださいませ。

3. 求人のクリック率を上げよう

Indeed検索で検索順位を上位化させるための3つめのコツは、一覧結果表示でのクリック率を上げることです。Indeedは、クリック率が高い求人に関して、積極的に検索結果の上位に表示させる傾向にあります。
クリック率をあげるためには、Indeed検索結果一覧に表示される
・職種名
・勤務地
・給与
の記載を工夫する必要があります。具体的な工夫は以下です。
① 職種名をより「具体的」に記載
② 職種名を「わかりやすく簡潔」に記載
③ 勤務地は都道府県だけでなく、詳細まで記載
④ 給与は下限額~上限額までしっかり記載
クリック率をあげる施策に関しては以下のページで詳細をお伝えしているので、興味がある際にはこちらからご覧ください。
Indeed求人掲載後、より多くのクリックを集めるためには何が必要なのか。4点のポイントをまとめてみた

まとめ

Indeedは従来の求人サイトや求人広告とは違い、「求人情報専門の検索エンジンとして、日本中の求人情報を無料で自動掲載している」「有料広告枠を使えばより多くの求職者に求人を閲覧してもらえる」という仕組みを持っています。
クリック課金制・運用広告型というスタイルも、他にはないIndeedならではの特徴です。
Indeedをより効率的に使いたいのであれば「従来の求人サイトや求人広告とは違う仕組みや特徴を持っている」ということを理解した上で、しっかり広告運用することが不可欠です。そのためには、「Indeed認定パートナー」の代理店に頼ることも検討してみましょう。
Indeed認定パートナーであるヒューマンワークでは、Indeed有料掲載のワンストップサポートをしております。お客様の採用ニーズに合わせた最適な予算組みのご提案から求人ページの原稿作成、掲載代行、掲載後より効果をだすための広告運用までワンストップでサポートいたします。
Indeedで求人募集をかけたいけど、どうしたらいいかわからない。Indeedで求人募集をしているけど、なかなか応募がこない。
そういったお悩みがある場合は是非、ヒューマンワークまでご相談ください。
Indeedの掲載のご相談はコチラ

人材関連コラム一覧に戻る

関連コラム